さあ、英語教材を探そう

2017年5月18日 1週間の仕事を終え、普段ならへとへとで何もやる気にならないはずの私でしたが、この日はエネルギーに満ちあふれていました。

なぜなら、 「TOEICで760点以上を取って、海外で生活するぞ!」 という心の炎が燃え続けていたからです。 さっそく、仕事帰りに本屋さんに立ち寄りました。 さすがは英語ブーム、「語学」コーナーには多くの本がありました。 この中で、自分に合ったテキストを見つけるのは大変です。

まず目についたのは、英文法を中学レベルから学び直すテキストでした。 「そういえば、英語の力をちゃんと付けるためには、 文法をやり直さないとな・・・。」 そう思いながら。

パラパラと何冊か流し読みして、最も安定感のある1冊を選びました。 やっぱり、TOEICの問題を作っているETSのテキストなら、間違いないですから。

家に帰って、問題と解説をさっと眺めたのですが、その時の印象は、 「これを2時間で全部解くの?」

そうです、TOEICはリスニング45分、リーディング75分の合計2時間で、各100問合計200問を解凍しなければいけません。 英語に触れることも久しぶりの私にとっては、運動ゼロのメタボ状態でいきなりフルマラソンを走るような感覚を覚えました。

それでも、一度目標を決めたからには、やるしかありません。 この晩は、テキストを選ぶだけでひと仕事やり終えたような気持ちになったので、 翌日さっそく模擬テストをやってみます。