スタディサプリENGLISH始めました

2017年5月21日② これから英語学習を本格的に始める前に、まずは私の現状を分析しました。

私は、社会人になってから今まで、英語に限らず「勉強」「学習」というものをすることなく十数年を過ごしてきました。 ですので、ある意味ではその時間をムダに過ごしてきたかもしれません。 それでも、私の会社では、英語にアレルギーを持ち、全く関わろうとしない人が多いことを考えると、これからでもチャンスはあると考えたのです。

では、1日の中で「英語学習」に費やせる時間を考えてみます。 まず思い浮かんだのが、「通勤時間」です。 私は、毎日片道約1時間半を通勤時間に通やしています。 1日に換算すると、約3時間になります。 その時間を今まで何に使っていたか。 恥ずかしいことに、これまではスマホの流し読みやゲームをして時間をつぶしていたのが正直なところです。 この時間を英語学習に切り替えることができれば、かなりの時間が確保できます。

次に、通勤時でも使えそうな教材について調べてみました。 私の通勤時に乗る電車は、いわゆる満員電車で、乗ってから降りるまで座れることはほとんどなく、おしくらまんじゅう状態でまともに立ってすらいられないこともしばしばです。 実は、これまでにもこの時間を有意義に使いたいと考え、宅建、FP、中小企業診断士など、キャリアアップ資格の学習をしようと試みていたのですが、テキストを見ていても周りの人にぶつかったり自分の集中力が続かなかったりして三日坊主で終わっていたのです。 そういった反省も踏まえて、スマホで学習でき、たとえ短時間でも学習効果の上がるものに焦点を絞りました。

そこで見つけたのが、リクルート社の名作、スタディサプリENGLISHです。 web関連に強いリクルート社は、学生向けアプリであるスタディサプリを出しており、私の子供も利用させてもらっています。

スタディサプリは、月々わずか980円(1年契約なら9,800円)で、「神授業」と呼ばれる、一流予備校の講師による授業を見放題で、確認テストをこなしながら理解度を確認することができる、 また、子供の学習状況について保護者向けお知らせメールを送付してくれるシステムがあり、私も毎日そのメールを受け取りながら、学習時間や確認テストの正答率をもとに、子供に「昨日は頑張っていたね。」とか「難問か間違えていたところは、もう一度復習するようにしよう。」などと声を掛けることができるようになっています。 話が脱線してしまいましたが、子供さんと一緒に資格取得の学習を頑張りたい、という保護者の方にオススメです。

そんなスタディサプリの英語版ということで、これなら自分も続けられると思い登録することにしました。振り返ってみると、これが飽きっぽい私にズバッとはまったのです。

さあ、次はTOEICを申し込んで、目標に向けた逆算学習です。